得点配分早見表 html版 pdf版
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Goninkan (6 people playing) How to play the game of cards:Rules of English version
クラブ(グラフ) | Aと3.4.5.6.7.8.9.10.J.Q.K | 12枚 |
ダイヤ | Aと3.4.5.6.7.8.9.10.J.Q.K | 12枚 |
ハート | Aと3.4.5.6.7.8.9.10.J.Q.K | 12枚 |
スペード(スッペ) | Aと2.3.4.5.6.7.8.9.10.J.Q.K | 13枚 |
ジョーカー(ババ) | 1枚 |
以上50枚を使用する。
6人が任意に車座に座り、各々が50枚のカードの中より1枚を引き、数の最小の人が最初の配り役(まき役)となる。(ゲーム中配り役は絵札以外のカードの回収もする)数はAが最大で2が最小、順にA.K.Q.J.10.9.8.7.5.4.3.2、種類は最大がクラブで順にダイヤ、ハートスペードとなる。従って、スペードの2が最小で、クラブのA(エース)が最大となる。得点集計、記録係も配り役が担当する。
役(強い種類)は定場に於いて、クラブ、ダイヤ、ハートの順にて一回りとし、何回か(時間の制限内)繰り返す。配り役はその種類毎交代(右隣へ移る)。
配り役は他の5人に対して、よくシャッフル(札をきる)したカードを左隣より1枚ずつ10回りして各々10枚を配る。
役のA(エース)を持った人と、ジョーカーを持った人が《関係》と表示(発声)し、配り役の人との3人が関係グループとなり、他の無関係グループの3人とのタッグマッチとなります。関係グループのA(エース)を持った人とジョーカーを持った人が並んでいた場合には、右側の人が右隣の人と席を交換します。(配り役以外の相手グループの人が関係グループの人との間に必ず1人或いは2人が入る)役のA(エース)カードとジョーカーカードの2枚を1人が同時に持った場合(2重関)は、A(エース)カードとジョーカーカードを伏せて差し出し、右手二人目(配り役の場合はさらに右隣)が関係となり、その関係となった人は手札10枚を伏せて差し出し、無関係の1人がその中のカード1枚と、あらかじめ伏せて差し出された2枚のカード(エースとジョーカー)の中の1枚と入れ替えてゲームを進行する。すべての種類のA(エース)カード4枚とジョーカーが同一グループにわたっていてもゲームは進行する。
関係グループの配り役以外の二人のプレーヤーで“こい”“いく”等最小限の会話で打ち出しを決め第1戦目がスタートする。場に出た絵柄の種類のカードを右回りに順番に出して行き5枚のカードが揃った時、数の大きい(A.K.Q.J.10.8.7.6.5.4.3.2の順)人の<権利>となり、その場に 出た絵札(A.K.Q.J)を自組に集め、前に並べる。残ったカードは配り役が集め、場の隅に伏せておく。次に<権利>となった人がカードを出し、又、右回りに順番に出して行き、繰り返す。1戦目に関係グループが絵札を9枚集め勝った場合は同じグループで2戦目へと進行し、関係グループが絵札を9枚集め勝った場合は同じグループで2戦目へと進行し、関係グループが絵札を8枚以下より集められずに負けた場合は、次の種類の<役>の配り役に依ってカードが配られ、新たなる関係グループが誕生し、1戦目がスタートする。関係グループが勝った場合には同じ配り役にて2戦目へと移る。
スタートし、進行中同じ絵柄のカードが無い場合は他の絵柄でも良い。その時、役のカードを出して<権利>奪回しても良く、役カードが複数出た場合は、数の大きい人の<権利>となる。又、初出し以外は、何時ジョーカーを出しても良い。ジョーカーはすべてのカードに勝つが、手持ちの残りカード2枚となった時は、必ずジョーカーを出さなければならない。(踊り番)
1戦目終了時、関係グループが勝った時は1戦目と同じ配り役にてカードが配られ、関係組の決める<決め役>となる。この場合、1戦にてジョーカーカードを持っていた人に、A(エース)カードを持っていた人が<役>と決めたい種類のカード、或いは、<参考>に味方に持っていることを知って欲しいカード等を合計2枚伏せて渡し、ジョーカーを持っていた人が検討し<役>を決め、カードを打ち出してスタートする。2戦目に於いて関係グループが勝つには絵札を8枚集める。7枚以下は負けとなり、次の種類<役>の配り役に依ってカードが配られ、新たなる関係グループが誕生し1戦目がスタートする。関係グループが勝った場合には同じ配り役にて3戦目へと移る。
2戦目終了後、関係グループが勝った時は、1、2戦目と同じ配り役にてカードが配られ、関係組が決める<決め役>となる。この場合、1戦目にてA(エース)カードを持っていた人に、ジョーカーを持っていた人に、ジョーカーカードを持っていた人が<役>と決めたい種類のカード、或いは<参考>に味方の持っていることを知って欲しいカード等を合計2枚伏
せて渡し、A(エース)を持っていた人が検討し、<役>を決め、カードを打ち出してスタートする。3戦目に於いて関係が勝つには絵札を9枚集める。8枚以下は負けとなり次の種類の<役>の配り役によってカードが配られ、新たなる関係グループ誕生し、1戦目がスタートする。又、関係が勝った場合でも3戦目で打ち切りとし、次の種類の<役>の配り役に依ってカードが配られて1戦目となる。
関係勝枚数 |
関係負け枚数 |
無関係勝枚数 |
無関係負け枚数 |
||
1戦目 |
勝敗 |
9 枚 |
8 枚 |
8 枚 |
7 枚 |
得点 |
+1 点 |
-1 点 |
+1 点 |
-1 点 |
|
2戦目 |
勝敗 |
8 枚 |
7 枚 |
9 枚 |
8 枚 |
得点 |
+1+1 =+2点 |
+1-1 =0点 |
-1+1 =0点 |
-1-1 =-2点 |
|
3戦目 |
勝敗 |
9 枚 |
8 枚 |
8 枚 |
7 枚 |
得点 |
+1+1+1+ボーナス1 =+4点 |
+1+1-1 =+1 点 |
-1-1+1 =-1 点 |
-1-1-1-ボーナス1 =-4点 |
スコンクとは、何回戦目でも、関係組が無関係組に対して絵札を1枚1枚も取られずに勝つための必要枚数をストレートに集め勝負を決めてしまうことである。この場合には各回戦の得点にスコンクボーナス得点の+1点が与えられ無関係組の得点も−1点が加えられる。3戦目までの3回のチャンスがある。
逆スコンクとは、スコンクの反対のことで、何回戦目でも、無関係が関係組に対して絵札を1枚も取られずに勝つための必要枚数をストレートに集め勝負を決めてしまうことである。この場合1戦目には、関係組の得点は特別マイナスボーナスとして−10点が記録され、無関係組には逆スコンク特別ボーナスとして+10点が与えられ、その〈役〉が終了となる。2、3戦目にあたっては、1、2戦目までの得点が消滅し、関係組に−3点が記録され、無関係組に+3点が与えられる。3戦目までの3回のチャンスがある。関係組が負けた場合であり、〈役〉は次の種類へと移る。
“じゅうろく”とは、2、3戦目に於いて関係組がスコンクを成立させた時の〈権利〉を得ている人が“じゅうろく”と宣言しゲームを進め16枚の絵札を全て集め取ることである。この場合の関係組の得点は特別ボーナス+8点が与えられ、無関係組にはマイナスボーナスの-8点が記録される。
例…関係組が1戦目は普通の勝ち、2戦目はスコンク勝ち“じゅうろく”勝ちの場合は3戦目までの得点+4点にスコンクボーナス+1点と“じゅうろく”ボーナス+8点が加算され合計得点は+13点となる。又、無関係組は-13点となる。
“じゅうろくはずし”とは関係組が“じゅうろく”を宣言し、ゲ−ムを進めたが16枚の絵札を全部集め取れなかったことである。この場合関係組の得点はペナルティーボーナスの-16点が記録され、無関係組には+16点が加算される。関係組が負けた場合であり<役>は次の種類へと移る。
“逆じゅうろく”とは、2、3戦目で無関係組が逆スコンクが成立した時に、<権利>を持った人が“逆じゅうろく”と宣言し、ゲームを進め16枚の絵札を全て集め取ることである。この場合関係組にはマイナスボーナスの-16点が記録され、無関係組には特別ボーナス+16点が与えられる。関係組が負けた場合であり<役>は次の種類へと移る。
“逆じゅうろくはずし”とは、無関係組が“逆じゅうろく”を宣言し、ゲームを進めたが16枚の絵札を全部集め取れなか ったことである。この場合無関係組の得点はペナルティーボーナス−32点が記録され、関係組には+32点が加算される。
関係組の勝ちであり、2戦目の場合であれば3戦目へと進み、3戦目の場合では、次の<役>へと移る。
例……関係組が1戦目スコンク勝ち、2戦目スコンク勝ち、3戦目逆じゅうろくはずしの勝ちの場合は、3戦目までの得点+4点にスコンクボーナス+1点が2回と逆じゅうろくはずしボーナス+32点が加算され合計+38点となる。無関係組は-38点となる。
ジョーカーは、初出し以外の何時でも使える。又、全てのカードよりも大きく強い。
(<役>のA(エース)よりも強い。また、<権利>を持っている人がカードの種類を制定し請求もでき、<役>でも良く、この場合でも最強である。)
但し、9順目(踊り場)までに使用しなけれはならない。