2022年08月31日 投稿者:五所川原商工会議所
医療機関や保健所等の負担を軽減するためのお願いについて
県内において、新規感染症患者の発生が高止まりする中、現時点では真に必要な方の入院はできている状況ですが、今後、重症化リスクの高い高齢者の感染が増えると、死者数の増加が増えるとともに、一般医療の制限についても懸念されるところです。
そのため、医療機関や保健所等の負担を軽減するために、県民の皆様には、次の5点についてご協力頂きたいと存じます。
1.重症化リスクの低い有症状の方は、「青森県臨時Webキット検査センター」をご利用ください。
2.検査で陽性になった方におかれては、保健所からの連絡に2~3日程度要する場合がありますので、保健所への不要な連絡は控え、保健所からの連絡をお待ちください。
3.自宅療養されている方におかれては、発熱などがあっても症状が軽く、意識がしっかりしていて、飲食ができる場合は、解熱剤等の市販の薬を服用して安静に療養してください。
4.症状が軽い方で、外来受診を目的とした救急車の要請は控えてください。救急車で来院した場合でも自宅療養となることがありますが、真に必要な方の病床を確保するためですのでご理解ください。
5.事務所等におかれては、従業員に対して医療機関などが発行する陰性証明書等の提出を求めないでください。必要がある場合は、検査の結果を示す画像や自らWeb上で取得可能な療養証明書でご利用ください。
※医療機関や青森県臨時Webキット検査センターで感染者として登録された方はMy HER-SYS(マイハーシス)を利用することでスマートフォンに療養証明書を表示することができます